数年前にアイデアが浮かんだ:
「海水で栽培出来たら、真水がない国でも野菜を育って、全人類に食べ物不足しない」
「砂漠の周りに海があります。海水を利用したら、色んな国は食べ物に困らない!」
それで色々調べた。
何で塩分が多い水で野菜育つことが出来ない?
土壌は植物の根と直に接しており、植物の根が水分や養分を吸収しやすい環境でいる必要があります。しかし土壌中の塩分濃度が高くなると浸透圧に差が生じてしまい、植物の根は土壌から水分を吸収しにくくなり、それと同時に根から水分が流出してしまいます。水分が足りなくなると植物は枯れるため、農作物が育たなくなるのです (ref)
簡単に言うと、塩は邪魔してます。水を吸い込めなくなって、枯れてしまいます。
全ての野菜は駄目ですか?
野菜や果物によって塩害に強いものがあります。海の近くに自然な進化で塩害に強いものが生まれた。
ここで科学や生物に詳し内容書かないが、色んな方法で塩分を吸い込まないことになってます。但し、塩害に強いものは海水みたいな塩分(32g/L)まで出来ない。
それで。。。何をしたらいい?
遺伝子組み換えで色々出来るかもしれないが、体に影響があるし、怖い。あと、必要な技術は持ってないw
それで、「普通の野菜は自然な進化にしたらいい!」を決めた!
自然進化は長年と失敗は必要ですね、そのため数年前から色々やりました。
何を頑張ってる?
数年前から「米」、「ピーマン」、「トマト」、「小麦」を自然進化の実験をしてます。結果は?
まだ実験の途中ですが、塩害に強い種が出来ました!残念ながら、「トマト」と「ピーマン」は駄目でしたが、「米」と「小麦」頑張ってます!
去年の種の可能な塩分は:
- 米: 10g/L
- 小麦:20g/L
真水の塩分: 0.5g/L
海水の塩分: 32g/L
食べ物不足はないプロジェクト!!
また時々プロジェクトの情報を書きますね!